訪日外国人向け 日本の交通ルール|海外と違う注意点

結論
日本の交通ルールで海外の運転者が特に間違えやすいのは、左側通行、赤い逆三角の「止まれ」と踏切での一時停止、赤信号での右左折禁止、飲酒運転の厳罰です。標識がなければ一般道は時速60km、高速道路は時速100km。全席でシートベルト、6歳未満はチャイルドシートが必要です。
海外と特に違うルール
| ルール | 日本での決まり |
|---|---|
| 通行する側 | 左側通行。運転席は右側 |
| 一時停止の標識 | 赤い逆三角形に「止まれ」。停止線で完全に止まる |
| 踏切 | 遮断機が上がっていても、手前で必ず一時停止し、左右を見て音を聞く |
| 赤信号 | 赤信号での右左折はできない。青または青い矢印でだけ進む |
| お酒 | 運転前は一滴も飲まない |
| 速度(標識なし) | 一般道は時速60km、高速道路は時速100km |
| シートベルト | 全員・全席 |
| 子ども | 6歳未満はチャイルドシート |
| 携帯電話 | 運転中は手に持たない・画面を見ない |
「止まれ」と踏切
日本の一時停止の標識は、赤い逆三角形に「止まれ」と書かれています。停止線の手前で完全に止まり、安全を確かめてから進みます。踏切では、すべての車が線路の手前で一時停止し、左右を見て音を聞いてから、止まらずに渡ります。警報機が鳴っているときや遮断機が動いているときは、絶対に入りません。
信号と右左折
交差点に入れるのは青信号か、青い矢印の方向だけです。赤信号での右左折はできません。青で始めた右左折は信号が変わっても終えられますが、青になった車の進行を妨げてはいけません。曲がる先の横断歩道を渡る歩行者や自転車が常に優先です。
飲酒運転は厳罰
日本は飲酒運転をとても重く罰します。呼気1リットル中0.15mg以上のアルコールで酒気帯び運転となり、3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金。酒に酔った状態なら5年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金です。同乗した人や車を貸した人も罰せられます。当社の保険と安心パックも飲酒運転には使えません。運転前は飲まないでください。
速度
標識がない場合、一般道は時速60km、高速道路は時速100kmまでです。市街地では時速40kmや50kmに制限された道も多く、高速道路では区間によって速度が違います。標識の速度が常に優先です。
シートベルト・子ども・携帯電話
前席も後席も、全員がシートベルトを締めます。6歳未満の子どもはチャイルドシートに乗せます。運転中に携帯電話を手に持ったり、画面を注視したりしてはいけません。ナビは出発前に設定します。
事故・故障のとき
事故のときは安全な場所に止め、けが人を助けて警察(110番)に通報し、救急・消防は119番、そのあと当社に連絡します。小さなこすり傷でも必ず警察に届け出て、その場で示談はしないでください。警察の届け出がないと保険が使えません。故障のときは JAF ロードサービス(#8139)が24時間、無料の通訳つきで対応します。
駐車と高速料金
路上駐車は基本的にできません。コインパーキングや、観光地・ホテルの駐車場を使います。高速道路は有料で、出口の料金所で支払います。
出発前に、外国の運転免許で運転できるかを確認し、緊急時・運転ガイドをスマホに保存しておきましょう。羽田空港でのレンタカーの予約はこちら。
よくある質問
日本では赤信号で左折できますか?
できません。進めるのは青信号か青い矢印の方向だけです。青で始めた右左折は最後まで行えます。
高速道路の制限速度は何kmですか?
標識がなければ時速100kmです。区間によって低くも高くもなり、標識の速度が優先します。
少しならお酒を飲んで運転してもいいですか?
呼気1リットル中0.15mg以上で犯罪になり、それ未満でも危険な運転と判断されることがあります。運転前は飲まないでください。
踏切では毎回止まる必要がありますか?
はい。線路の手前で一時停止し、左右を見て音を聞いてから渡ります。踏切に信号があり青のときを除きます。
出典
制度は変わることがあります。出発前に出典の公式情報もご確認ください。